この記事について。
昨今、いじめ以外でも不登校になる傾向が多々ある。
なじめない、勉強に意義を見出せない、コミュニケーション力の低下など諸々。
SNSの普及や携帯でのやり取りが主流を占める令和時代の子供たちにどう接し、学校に行くための意義をどう説明するかは
私たちも課題の多い問題です。
実際に塾生の中で内申調査書により進学校を限定されたケースもいくつかあります。
実力で勝ち取る入試テストにかかわらず、内申におどおどする・・・
内申が悪いというのではありません。
内申+試験の結果をどのように考えるかが大切だと考え
内申が必要だという教育、内申に問題のある子どもへの対策
課題は多いですが「廃止」には私は賛成しません。
コツコツ頑張った子たちからすれば「ふざけるな」でしょう。
しかし、内申に響くような行動をとる生徒の原因にはあまり目を向けられていない現状です。
私の考えをここですべて語らせていただくことは不可能です。
不登校や遅刻早退の原因を考慮出来るような調査書は作れないものか。
皆様もどうか前向きに考え行動してください。